nexnect

皆さん、「上智大学浴衣デー」をご存知ですか?
年に一度浴衣を着て四谷キャンパスに登校し、授業を受けることはもちろん、様々な日本文化を体験出来るこのイベントは上智大学から始まり、現在他大学にも拡がっています。
今回は、「上智大学浴衣デー」を企画・運営するnexnect(読み方:ネクスネクト)の活動や、メンバーの様子などをご紹介します。


<回答者:nexnect副代表/文学部国文学科3年>


Q1:nexnectの活動内容を教えてください。
A1:

上智大学の活性化を目指し、大学内で様々な企画・運営を行っている課外活動団体です。
上智は学生数12,000程度の中規模大学で、他大学に比べるとキャンパスもコンパクトです。この特徴を活かし、所属学科や課外活動団体の垣根を越えて学生が交流することが出来ると、物心両面で「ワンキャンパス」の強みが増し、上智がもっと面白くなるのでは、と考え活動しています。
部員数は現在14名です。普段は週1~2回ミーティングを実施しているほか、年2回(夏休みと春休み)合宿を行っています。

Q2:現在nexnectが企画・運営しているイベントを教えてください。
A2:

代表的なイベントは次の3つが挙げられます。
①上智大学浴衣デー
毎年7月に開催しており、2013年から続く人気イベントです!
当日は浴衣を着て登校し、授業を受けることができます。先生や職員の方も浴衣で出勤されることがあるので、四谷キャンパスが色とりどりの浴衣姿で賑わい、華やかな雰囲気に包まれます。
また、本学のグローバルな修学環境を活かし、日本文化に触れる企画も大切にしています。具体的には多言語での七夕飾り、留学生への浴衣の着付けサポート、茶道体験などです。それ以外にもプロ美容師によるヘアアレンジコンテストや、ホラー映画上映など、多種多様な企画を用意しています。

もともと「上智大学浴衣デー」は2013年の上智大学創立100周年の際に学生有志団体「上智大学100周年学生委員会」が立ち上げた企画ですが、好評を博したため、nexnectが後継団体となり2013年以降も企画運営をしています。
現在では、他大学でも同様のイベントが展開されており、まさに上智発祥の名物イベントと言える存在になっています。

過去の浴衣デーでの1枚。ソフィアンくんと一緒に!
過去の浴衣デーでの1枚。ソフィアンくんと一緒に!

②秋のフレッシュマンウィーク
秋学期(9月)に入学した新入生や留学生を対象に課外活動団体紹介を行うイベントです。
春学期(4月)のフレッシュマンウィークに比べ規模は小さいものの、例年多くの団体や学生が参加しています。

英語での案内や看板を設置し、留学生も気軽に参加してもらえるよう工夫しています。

③クリスマスウィーク
毎年クリスマスの頃にキャンパス内のイルミネーション点灯、音楽協議会所属団体によるミニコンサート、クリスマスオレンジの配布(クリスマスの日に、大切な人にみかんを贈るカナダの風習)などを行っています。
特にミニコンサートに力を入れていて、クリスマスウィークの期間中、日替わりでハンドベルやコーラスなど、多種多様な団体が生演奏・生歌唱を披露しています。寒い季節ですが多くの学生が楽しんで参加しています。

昨年のフレッシュマンウィークにて。新入生に活動内容を紹介しています。
昨年のフレッシュマンウィークにて。新入生に活動内容を紹介しています。

Q3:nexnectのメンバーの雰囲気を教えてください。
A3:

設立当初から一貫して学年や役割に関係なく、非常にアットホームな雰囲気です。
リーダーシップを発揮してメンバーを引っ張るタイプ、斬新なアイデアで新しい企画案を生み出すタイプ、皆を支える縁の下の力持ちタイプなど、ひとりひとりの個性が豊かな点も大きな特徴です。
そのため、メンバー各々が自分の得意分野で力を発揮することで、nexnectが成り立っています。
これからnexnectに参加したい!と考えている方もきっとご自身が活躍できる分野があると思います。nexnectの活動を通じ、自分には何ができるのか、自分の得意分野は何なのかを発見してみませんか?

Q4:nexnectの活動の醍醐味は何ですか?
A4:

小規模な団体なので、自分のやりたい企画を自由に発案し、企画が通れば学年を問わず自分が中心
となって行動できる点です!そして多くの課外活動団体や大学関係者のみなさんと接する機会があるため、自分のコミュニティがどんどん拡がっていく面白さがあります。高校時代には予想もしていなかったたくさんの出会いがありますよ!
 
Q5:その反面、大変なことはありますか?
A5:

スポンサーになってくださる外部企業・外部機関のみなさんとのやり取りでは、最初少し苦戦しました。ご挨拶に伺う際のマナーや、メールの書き方が分からず、戸惑ってしまったためです。
ですが、先輩に同行してマナーを見て覚えたり、メールの書き方も指導してもらえたり、きちんと学ぶ機会があったので、次第に慣れることができました。この経験は就職活動や社会人になった際、きっと役立つだろうと思っています。
ちなみに上智の卒業生がスポンサーになってくださることも多く、ソフィア会(同窓会)にも協賛頂いているため、OB・OGのみなさんにお会いし、社会の色々なお話を伺える機会もありますよ!

一軒家を貸し切っての春合宿で活動スケジュールや浴衣デーの企画を相談(昨年)。春休みから浴衣デーの準備を始めます。
一軒家を貸し切っての春合宿で活動スケジュールや浴衣デーの企画を相談(昨年)。春休みから浴衣デーの準備を始めます。

Q6:今後どんな企画を立案・運営をしていきたいですか?
A6:

まだ具体的な企画案にはまとまっていませんが、上智大学にある多種多様な課外活動団体がそれぞれのジャンルを超えて繋がりあえるイベントがあると面白いのでは…と考えています。

 

Q7:.現在、新型コロナウィルスの影響で大学に来られない中、どのような企画を考えていますか?
A7:

今年の「上智浴衣デー」は、「上智浴衣ノスタルジア」と題したオンライン企画を予定しています。学生の皆さんに、浴衣を着た思い出の写真をSNS上へ投稿してもらう企画で、フォトコンテストも開催する予定です。

大学内への入構制限やオンライン授業の導入により、今年の新入生はまだキャンパスに来ることもできず、同学年や先輩たちと直接コミュニケーションを交わす機会も得ることが難しい状況になっていると思います。そこで、このイベントへの参加を通して上智生としての一体感を感じるきっかけにしてもらえたらと企画しました。皆さんのご参加をお待ちしています!

 

Q8:最後に、受験生に応援メッセージをお願いします。
A8:

大学は自分自身がやりたい事を見つけ、さらに実現できるチャンスのある場所です!私自身も上智に入学し、nexnectと出会ったことで、「自分で企画を立ち上げ、運営してみたい」という気持ちを抱くようになりました。ぜひ上智大学で、ご自身のやりたい事を見つけてください!

合宿ではみんなでご飯を作ったりも(昨年)。ホームパーティーのような雰囲気で、ミーティングも楽しくはかどります。
合宿ではみんなでご飯を作ったりも(昨年)。ホームパーティーのような雰囲気で、ミーティングも楽しくはかどります。